2011年8月26日金曜日

Japan Living Arts

京都にお住まいのスティーブ・バイメルさん
昨年京都高島屋でお会いしました、そのときは海外からの
お客さんとご一緒に来られて、ぼくの茶碗を見て頂いて
いました。バイメルさんは日本語が堪能なので、僕とも
不自由なくお話させていただけるのですが、茶碗の微妙な
美意識を伝えようと、悩んだとき!
そんなとき僕は、電話してイエリンさんに助けを求めます。

バイメルさんに「三島にロバート・イエリンさんという方がいて、、、」
なんてゆうと、「あ、知ってるよ、、」

ふたりは友人でした、なんと世間は狭いことか、と思った次第です。


バイメルさんも日本の工芸美術をブログで紹介されていて、
今回、僕を載せていただきました。

文面はロバート・イエリンさん。


英文ですが、どうぞ。

http://www.japanlivingarts.com/?p=4566






2011年8月24日水曜日

ロバートイエリン VS カコワカナ

静岡の三島から京都へギャラリーを移したロバートイエリンさんに、
先日、久しぶりに会いに行きました。
ギャラリーは銀閣寺の近くの
古い和様建築の家をそのまま使っています。
ところ狭しに置かれた作品たちがとてもマッチしてて、見ごたえありました。

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イエリンさんと、三女ワカナが熱いやきものバトルを
繰り広げるのであった。

ふたりは言葉の壁を越えて語り合う、のです。

2011年8月10日水曜日

「以美為用」

明日より、京都高島屋6F美術画廊にて
「美を以って用と為す」というテーマで
近畿圏で制作活動をしている30代から40代の陶芸家22人による展覧会に
出品します。
今日が搬入でした、
先日、顔あわせのための懇親会があったのですが、所用のため、
欠席してしまい、今日まで、作品と名前とが一致しなかったのですが、
今日行ってみて、作品は目にしたことのある方ばかり。
最近、若手中心の企画展に声を掛けていただくことが
多いのですが、僕あたりが上限、ということがままあります。

今日行ってみて、なかなかいい展覧会だと思いました。
出来上がったものではない、若い世代の勢いみたいなものが見えて、新鮮な元気があって気持ちがいい展覧会じゃないかな。

暑い中ですが、ぜひ見ていただけたら嬉しいです。

会期は明日10日から16日まで、会場は高島屋京都店6F美術画廊です。


ちなみに明日、当番で会場にいます。


ぜひどうぞ。

2011年8月8日月曜日

あー夏休み

夏真っ盛り。
酷暑と言わないまでも、例年このぐらいの時期の暑さはさすがに堪えます。

今でもそうだけれど、夏休みといえば、ラジオ体操、プール、虫捕り、キャンプに
自由研究。
自分が夏休みの主役のころは遠い昔、今は脇役として、サポートする役に、、、。
京都の町中にいたころと違い、子どもらもこちら篠山に引っ越してからは、
自然が密着してるから、ぼくらが子供のころ感じたそのままを体験できているように
思う。
ま、子供のころのの夏休みというのは、自然を身体中で感じるためにあるようなもの、
あのころ体験したものは、いまでも鮮明に憶えているし、染み込んでいる。


しかし、あのころ平気で掴めた、夏休みを代表する虫の、カブトやクワガタ、バッタや蝉。
なぜ今は苦手になってしまったのか。
子供のころは虫カゴいっぱいに捕まえたものだし、蝉に至っては、
羽根をもっとカッチョよくしてやろうと、ハサミでシャープな羽根に仕上げたりした。
もちろんそのシャープなカッチョいい羽根、蝉にとってはありがた迷惑で、
飛ぶことさえできなくなり、
短い地上生活をより短いものとされてしまうのでした。

今、そんな行為をできるかといえば、ぜったい無理、網で捕まえることはできても、
こう、直に手で掴んで。なんてことはとても無理。
何故なんだろうかと、考えてみる。
大人になると、いろいろ知識も付き 、生や死についてもおぼろげながら、考えたりする。
蝉が地上で一週間ほどしか生息できず、
その間に種族を遺すということを知り、その限られた時間の生命が、
あの小さな蝉という形に凝縮されているようで、その「生命」というものが
直に指先に伝わってくるから、あの微妙にもがくような動きが怖く感じられてしまうの
だろうか。



夏の暑さの象徴のようなアブラ蝉、色も損をしてるけど、あの着地点予測不可能な
飛び方が非常に印象悪い。
今日昼から、仕事の合間に暑さにフラフラになりながらも、
草刈機でそこらへんを刈っていた、いろいろな虫が周りにはいたけど、
あのアブラ蝉がジィ~ッジィ~ッって言いながら、予測不可能な飛行で、
僕の股間に止まったときは、さすがに跳び上がりました~~。



熱い夏休みはまだまだ続くのでした。















2011年8月2日火曜日

只今停電中〜



今日、電気窯で素焼きを焚いていて、スイッチ三本とも強に入れて、
しばらくしたら、バチン~、と真っ暗闇に。
温度は600度超えたあたりだったから、とても中途半端。
窯場の引き込み線の電線が熱で焼けてしまい、漏電状態になった模様。
今電気屋さんに来てもらい修理中。

電気窯なので、容量が大きいからか、電柱からの電気が止まってしまい、関西電力がくるまで
まだしばらくかかりそう。(泣)


しかし、こんなときでも、iPadとiPhoneでなんとか連絡をとれる、なんていうのは
便利になったものです。
こんな田舎でも、ぜんぜん大丈夫!